いつも弊社コーポレートサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
広報部の金原です。
各地で猛烈な暑さが毎日続いていますが、この暑さはまだまだ続く見通しだそうです。
こまめに水分補給をする、我慢せずにクーラーを使うなど、熱中症対策は誰もが充分に
注意しなければなりません。
「今日は少し疲れただけかな」「おかしい気もするけど、大丈夫かな」などと体力を
過信せず、無理しない決断が重要だそうです。
皆さま、くれぐれもお気を付けくださいね。
さて、今日は私たち屋外広告業について、少しご紹介させていただきます。
2004年2月に「景観法」が施行され、同年6月に「屋外広告物法」が改正されました。
その際に創設されたのが、都道府県条例による「屋外広告業の登録制度」です。
屋外広告業とは、屋外広告物の表示や掲出物件(広告板など)の設置を行なう営業の
ことで、主には屋外広告設置施工業者が該当する、とされています。
各地域内で屋外広告業を営む場合は、事前に都道府県知事・市長などの登録を受ける
ことが必要で、登録の申請手続きが終了したのち、各都道府県・市などでは、申請の
あった事項、登録年月日、登録番号を屋外広告業者登録簿に登録しています。
屋外広告を施工するには、絶対に必要な「屋外広告業の登録」。
もちろん、屋外広告の取り扱い実績が6,000件以上となる弊社も現在、全国47地域で
屋外広告業の登録をしています。
2015年2月には、札幌市内でビルの外壁に設置されていた屋外広告物の一部が落下。
通行人を直撃し、意識不明の重体となる事故が発生しました。
雨や風、強い日差しにさらされている屋外広告は、パッと見はきれいでも、内部は
劣化し、倒壊の危険性が高まっていることも。
屋外広告落下の事故なども増え、ニュースを見るたびに弊社も安全管理をより徹底
しなければ、とつくづく考えさせられます。
ご掲載いただくお客様はもちろん、皆さまへの安全確保にも注力し、安心してご契約
いただけるよう、引き続き努力してまいります!
今回も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。また次回もお楽しみに!